東京で楽しめる夏のイベントは、花火大会が都内各地で行われます。
有名な花火大会としては、隅田川の花火大会から始まり、東京湾大華火会、神宮外苑花火会が代表的です。
しかし見るには人混みが激しく歩き続けながら見るので、足を止めて落ち着いて見ることが難しいのが現状です。

もしゆっくり見るために取る方法の一つとして、これらの花火大会の見えるレストランで席を予約する方法があります。
とても競争率が高いのですが、もし見る機会があったら挑戦してみることをお勧めします。
毎年花火大会の1か月前ぐらいから眺めのいいレストランなどでは、花火大会の専用プランを用意して予約を受け付けています。
屋内からですと、天候などに気にせずゆっくり花火観賞が楽しめる、東京らしい鑑賞の一つかもしれません。
レストランでなくても、花火大会周辺に住んでいる方はホームパーティを開き楽しまれているようです。

また、花火大会の日に屋形舟を予約して眺める方もいます。
割高ではありますが、花火大会の日以外でも、東京の夏の風物詩の一つにもなっています。
20名くらいの大人数の参加の時は一艘貸し切って宴会をする方もいます。

屋形船の出港する場所は、浅草から両国のあたりで出ます。
舟に乗る前に、周辺の観光をしてから屋形船に乗り込むのがツアーとして一般的にあります。