そんな中、日本国内で最も医師不足といわれているのが埼玉県になります。埼玉といえば、東京にも近く、どちらかというと関東の中でも大きな街が多いイメージですが、危機的に医師不足のエリアなのです。ただし、この医師不足というのは絶対数のことではありません。人口比率の問題です。実は、埼玉県の医師数や病院施設は全国的にも上位にあります。
埼玉は東京のベッドタウンとして急激に発展、人口が増加しました。特に埼玉県南部はほぼ東京の延長として扱われながらも、家賃も物価も安く、住みやすいということで人気です。住みやすければ当然人は多く移り住んできますので、医師や病院施設が人口比率的に足りなくなってしまうわけです。また、医師不足なものですから埼玉県の医師は激務にさらされています。行政としてもこの状況をなんとか打開しようとしてはいるものの、まだまだ医師の数は足りていないのが現状です。実際に、こちらで埼玉県の医師求人を調べると高額報酬の求人案件が多いです。東京は逆に医師の数が多すぎるぐらいなので、埼玉と比べても報酬は低めで設定されています。
埼玉の医師不足には、さまざまな要因が結びついており、報酬を高くすれば簡単に解決できる問題でもありませんが、これから来る高齢化社会に備えてどうにか急務で解決をしなければいけない問題であることは確かです。まずは現状について知るということが何よりも大切でしょう。
埼玉県越谷市南越谷1丁目にある医療法人社団南越谷病院は整形外科・皮膚科・内科・外科・リハビリテーション科を専門とする総合病院です。
院長の清村忠雄は日本大学医学部卒業の医学博士で日本整形外科学会の専門医をしています。多くの大学病院勤務を経て地元である越谷市に開院しました。
入院患者も受け入れており許可病床数は43床です。気になる場所ですが、最寄駅、南越谷(JR武蔵野線)600m、新越谷(東武伊勢崎線)560mです。最寄駅から徒歩7〜8分ほどの所にあります。院内には50台、駐車可能な駐車場もあります。お車での来院も十分可能です。
水曜日は休診日ですが日曜診療、夜間診療も行っています。急患や忙しい会社勤めのサラリーマンやOL、学生にも対応しています。
南越谷病院は特に皮膚科の評判が良いです。大学病院皮膚科医師による診察でステロイド剤を極力、使わないので安心です。ステロイド剤は軽いものから重いものまでありますが、副作用が出ると皮膚が赤くかぶれたようになることがあります。そうならないために保湿で抑える治療をするのが、この病院の特徴です。自然に治したい患者さんに人気があります。また現代病の一つである男性型脱毛症(AGA)の治療も行っています。